いつかできることはすべて,今日もできる.(モンテーニュ)
ある哲学者の言葉
これは,スペインを代表するある哲学者が言った言葉である. 皆さん一度は名前を聞いたことがあるとは思うが,その人とは,
ミシェル・ド・モンテーニュ 彼が37歳で官職を捨ててまで,執筆活動に注力し,死ぬまで筆を 加え続けた「エッセ(随想録)」で言っていた言葉である.
自分の胸に手を当て
自分自身,多くの事柄を先送りしてきたと再認識させられた. 同じ意味で.「いつかやろうは,馬鹿野郎」という言葉もあるが, モンテーニュの言葉はポジティブで,心に心地よく響いてくる.
この瞬間以降の私に対して
いつもいつも,明日があるから明日でもいいじゃんと思っていた ことをすべて今日,今この瞬間からやろうと心に誓う.